40年前に読んだ「星新一」SFの、夢のような世界が現実に、だけど労働者の暮らしは・・・


 小学生のころ、推理小説とSF小説が大好きで学校の図書室によく行っていました。特に星新一さんの短編小説が好きで時間を忘れて読んでいたのを覚えています。人間の「欲」や「業」みたいなものを直接の非難はしていないのですが、時にはユーモアを交えて皮肉るところが痛快でした。
 未来社会のことを描かれていることも多く、小さな端末に全ての情報が入っていて、世界中の人々と話ができる。気象変動が予測でき、数分単位でどこに雨が降るのかが分かる。言葉を言うだけで扉が開き、照明やテレビが点いて、ロボットが掃除をしてくれる。
 そこに描かれた人々は、労働から解放され、余暇を楽しみ人生を満喫する様子が。そんな未来が訪れるのか?と40年前、心を躍らせたものでした。
 現代では、40年前には夢のようなことがもう実現しています。しかし、最後だけは大きく方向が違ってしまっています。むしろ労働者の使い捨ては悪化して、過労死は無くならない。
 大企業優先の政策から大きく転換してこそ、日本経済に明るい展望が開けるのではないでしょうか。
 「8時間働けばまともに暮らせる社会」の実現に奮闘してまいります。 

現代の赤ひげ先生「持っている持っていないでは健康状態に大きな違いがあるんだよ。なんだか分かる?」


「持っている持っていないでは健康状態に大きな違いがあるんだよ。なんだか分かる?」大田区と同じように町工場がある東大阪で無保険の方の訪問診療に取り組んでいる先生に聞かれました。 「報道ステーション」でも取材を受け、“現代の赤ひげ先生”と報道されました。「健康保険」も確かにそうなんだけれど「友達」の有無も健康状態に大きく関わるのだそうです。お金持ちでも、友達の少ない方は健康状態は良くないと。因果関係ははっきりしないのだそうですが、友人と接することで悩みを自分の中にためないことが大切なのではないかと。  先生と話をしたのはもう10年前です。今、国民健康保険制度は限界にきており、大田区内でも3割以上の方が滞納世帯になっています。全国の知事会も1兆円の公費負担を国に求めています。 友人が多くても病気になることはあります。その時保険証がなければ受診を控えて重篤な症状に陥ることもあります。  人頭税とも言える子どもの数が増えれば増えるほど保険料が高くなる「均等割」の免除を求めて誰もが安心できる国民健康保険制度のため奮闘します。

私の生まれ故郷は福島市。 原発再稼働の中止・エネルギー政策の転換を求めて奮闘します。


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私の生まれ故郷は福島県福島市です。福島市の西に見える吾妻小富士には、春先「雪ウサギ」が現れます。山の斜面に融け残った雪がちょうどウサギの形に見えるのです。それが春の訪れのサインとなります。  以前は出身を聞かれ、答えると「お酒が美味しいところだよね」などの反応がありました。3・11の原発事故の後はみなさん一瞬、間があり、重い表情で「大変だよね」に変わってしまいました。  残念なことに私の故郷は放射能で汚染された地域として世界で有名になってしまいました。そして今でも故郷に戻れず避難生活を送っている方々がいます。「福島の被災者に寄り添う」と言いながら原発再稼働を推進する安倍政権。そして「安全で、安価で、クリーンなエネルギー」は真っ赤なウソだった。自然を利用した再生可能エネルギーが世界の主流になっています。  今すぐ原発再稼働の中止・エネルギー政策の転換を求めて奮闘します。 「智恵子は遠くを見ながら言う   阿多多羅山の山の上に    毎日出ている青い空が  智恵子のほんとの空だという」      (高村光太郎 智恵子抄より)

災害ボランティアは被災者の方に寄り添ったものでなくてはならないと考えさせられました。


3年前の9月に茨城県常総市では豪雨により鬼怒川の堤防が決壊し、1万5千棟余が浸水、死者20名という災害に見舞われました。日本共産党大田地区委員会ではすぐに支援物資を集め、4トントラック満載で現地に届けました。私も被災地に通いボランティア活動をしました。  通い始めて数か月経ったときのこと、現地のボランティアセンターの方と話をしました。「被災してすぐは若い方などたくさん来て助けてもらった。数か月経つと瓦礫の撤去よりも被災者の心のケアが必要になってきます。高齢者に寄り添い、話を聞いてあげるだけでも立派なボランティアなのですよ」  瓦礫は撤去されても心の傷は簡単に取り除くことはできません。ボランティアは被災者の方に寄り添ったものでなくてはならないと考えさせられました。   地球規模の環境変化で、日本のどこでも災害は起こりえます。西日本豪雨災害では市町村合併により緊急対応できる職員が不足する事態も起こりました。  防災対策は今こそ急務です。しかし大型建設工事に頼る防災対策ではなく、住民の心に寄り添った災害に強い街づくりのため奮闘してまいります。

 痩せている、太っている。背が高い、低い。女性、男性。みんなそれぞれ違って当たり前。障がいを持っている、持っていない。LGBTか、そうでないか。みんながそれぞれ「個性」として受け止め、互いを尊重し合う社会でありたい。


先日、自民党の平沢議員が「LGBT(性的少数者)が増えたら国がつぶれる」と発言しました。杉田議員が「LGBTは生産性がない」と執筆し非難されたばかりです。このような発言が続くとまだ日本は成熟していない社会だと感じます。ヘイトスピーチ(差別的発言)には「発言・表現の自由」はあてはまりません。  前職の設計事務所勤務時にある保育園の園長から話しを聞きました。その保育園は障がい児を積極的に受け入れています。「大人はみんな勘違いをしている。障がい児と同じクラスになると面倒を見るのが大変だとか保護者から意見が出る。子ども達は自然と障がいを持った子に行動のペースを合わせるんです。待ってあげる気持ち。そうしたことを障がい児から他の子は教わっているんです」  痩せている、太っている。背が高い、低い。女性、男性。みんなそれぞれ違って当たり前。障がいを持っている、持っていない。LGBTか、そうでないか。みんながそれぞれ「個性」として受け止め、互いを尊重し合う社会でありたい。 多様性が認められない社会は息苦しく、全体主義は軍国主義と一体です。  差別発言を繰り返す安倍政権を終わらせ、個性が輝く社会の実現のため奮闘してまいります。

マイケル・ムーア監督の映画「華氏119」「国民が権力者を縛らなくなったら、権力者が国民を縛るようになる」との言葉が胸に突き刺さりました。


先日、マイケル・ムーア監督の映画「華氏119」を観てきました。トランプ大統領の誕生は「大統領になるはずがない」との事前の見方を覆すものでした。批判がトランプ政権に向くのかと思いきや、社会主義的政策を掲げたバーニー・サンダースを大統領候補にしなかった旧オバマ政権に向けられていました。多くの国民が無関心になり投票に行かなかった。その結果、トランプ大統領が誕生してしまった。それはヒトラーが誕生したドイツと情勢が似ている、と。インタビューでマイケル監督が「国民が権力者を縛らなくなったら、権力者が国民を縛るようになる」との言葉が胸に突き刺さりました。  決して遠い国の話ではないと思います。安倍政権は次々に、法案を強行採決してきました。まともに説明しないどころかデータ偽装、公文書偽造までして国民を欺こうとしています。  その一方で、アメリカでは銃規制を訴える高校生が立ち上がって大規模デモを行い、沖縄でも県知事選挙、市長選挙にオール沖縄が3連勝して「新基地NO」の民意を示しました。  来年は「民主主義・立憲主義を取り戻す年にする」決意で奮闘してまいります。

金属加工業の工場を営む方からの心温まる話


先日、金属加工業の工場を営む方から心温まる話をお聞きしました。  ある夜、30代の男性の声で「鉃パイプをある形に加工してもらえないか」との電話があり、始めは断ろうかと思ったのですが、深刻そうな声だったので話だけは聞こうと思ったそうです。男性の話によると、“5歳になる娘がいて、自分の不注意でケガをし、それ以来歩くことが出来なくなった。お医者さんによると幼いので訓練すれば歩けるようになるかもしれないとのことで、今度の娘の誕生日に、ベッドに取り付けてつかまり立ち訓練ができるパイプを作って欲しい”との内容でした。  翌日、社員に話をすると「やろう!」となり、連日試行錯誤して誕生日の朝に男性宅にリボンをつけて届けると、娘さんはそれを受け取り「お父さんプレゼントありがとう」と言ってくれました。社員一同大喜びで、生涯忘れられない仕事となったとのことです。  大田区では最盛期の1/3まで町工場が減っています。みなさん高い技術に誇りを持って仕事をしています。今こそ町工場の持つ高度な技術を生かし、次世代に技術を伝承していく施策が求められています。私も町工場支援の施策実現に全力を挙げていきます。 

「働くってなんですか」との質問に・・・


 約10年ほど前、私は前職で新入職員の教育係をしていました。新卒の方を打ち合わせや現場などに同行して、メモを取ってもらったりしていました。  ある打ち合わせの帰り、新卒の女性から突然「働くってなんですか」との質問を受けました。社会に出たばかりで希望を持った女性に「生きるため」と答えてしまうのは、あまりにも味気なく感じました。もちろん「勤労」や「納税」は憲法に定められた国民の義務なのですが「一晩答えを考えさせて欲しい」と話しました。  翌日「仕事は生きるためではあるけれど、それだけでは寂しいよね。ほんの一部かもしれないけど社会と関わって、ちょっとでも自分のしたことが誰かの役に立って喜んでもらって、その対価として報酬をもらうということじゃないのかな」と答えました。彼女がどう感じたかは分かりません。  過労死が無くならず、夢を持って社会に出た若者が、将来に希望の持てない社会を何としても変えていきたいと思います。働く人の立場に立った本当の「働き方改革」を!8時間働けばまともに暮らせる社会の実現をめざし奮闘してまいります! 

待機児童解消にむけ保育園の増設は望まれますが、同時に保育の質の確保も行われなければなりません


私は約20年間、建築設計事務所に勤務しておりました。保育園や診療所、障がい者作業所、特養老人ホームなどに携わって参りました。  群馬県のある保育園で幼児トイレの改修の設計をお願いされた時のことです。2歳~5歳さん共用の幼児トイレで、2歳さん用、3歳さん用・・・と各年齢の身長に応じて、男の子の便器高さを変えました。  トイレが完成し、1ヶ月経ってから保育園に様子を訪ねたところ、2歳さんは3歳さん用、3歳さんは4歳さん用をと、明らかに自分の身長に合っていない、高い便器を一生懸命背伸びをして使用していました。お友達が高い方でしていると、負けじと無理をしてそちらを使うというのです。「早くお兄ちゃんになりたい」との健気な姿に思わず、園長先生と一緒に笑ってしまいました。  待機児童解消にむけ保育園の増設は望まれますが、同時に保育の質の確保も行われなければなりません。高すぎる保育料の値下げ、保育士さんの待遇改善、安全で健やかに成長できる保育環境の実現に奮闘してまいります。

「あたらしい憲法のはなし」という教科書


「こんどの憲法では、日本の国が、けっして二度と戦争をしないように、二つのことを決めました。その一つは、兵隊も軍艦も飛行機も、およそ戦争するためのものは、いっさい持たないということです。これからさき日本には、陸軍も海軍も空軍もないのです。これを戦力の放棄といいます。「放棄」とは「すててしまう」ということです。 しかしみなさんは、けっして心細く思うことはありません。日本は正しいことを、他の国より先に行ったのです。世の中に、正しい事ぐらい強いものはありません。  もう一つは、よその国と争いごとが起こった時、けっして戦争によって、相手を負かして、自分の言い分を通そうとしないということを決めたのです。おだやかに相談して、決まりをつけようというのです。なぜならば、戦をしかけることは、結局、自分の国を滅ぼすようなはめになるからです。」            (一部抜粋)  これは文部省(当時)が憲法の発布にあたり、その内容を広めるために「あたらしい憲法のはなし」という教科書をつくりました。安倍総理はこの平和憲法に正反対の態度です。退陣させ立憲主義を取り戻しましょう。