総選挙も終盤戦に入りました


都議選が9日間で、総選挙が12日間の選挙戦。たった3日間の違いですがやはり都議選に比べると長く感じます。本日は8日目で残り4日です。候補者としては今が一番疲れを感じる時ではないでしょうか。残り3日を切るとゴールが見えてくるので「あともう少し」と頑張れるものです。選挙は生き物だと感じます。勢いのあった候補が目に見えて失速していく。逆に、日を追うごとに勢いを増していく候補者もいます。各候補者や政策が有権者の目に触れることが多くなり、興味や関心が増していくのも分かります。私も毎日のように東京4区谷川智行候補の選挙カーに乗っていますが、日増しに反応が良くなっていることを感じます。大田区初の国政選挙での「市民と野党の統一候補」が浸透してきて、また、谷川候補の生活困窮者に寄り添ってきた医師としての実績なども知られてきて「ひょっとしたら交代劇が起こるかも」の期待感があるのだと思います。最初から勝敗の行方が決まっている勝負事は興味が持ちにくいことは理解できます。しかし、プロスポーツとは違い、政治は自分の生活に直結します。大差で自民党候補が勝利することになれば今までの政策について何ら顧みることはないでしょう。今度の選挙で胡坐をかいてきた自民党候補者をびっくりさせてやろうじゃないですか。今の自民・公明政権に不満があるなら、一番の批判票である日本共産党への投票はお勧めです。批判の意味で日本維新の会に投票では自民党候補者は痛くもかゆくもありません。野党のふりをした自民党の補完勢力ですから。もうこれ以上民意を無視した政治を続けさせるわけにはいきません。権力と利権の亡者は一掃しようじゃないですか。この国の主権者は国民一人一人。「私たちなんだ」ということを投票行動で示そうではありませんか。東京4区は谷川智行候補へ。比例代表は日本共産党へ。