11月4日と5日に葛飾区議会議員選挙、日本共産党の木村ひでこ候補の応援に行ってきました。木村候補の応援は初挑戦の4年前と今回とで2回目です。介護現場でずっと働き、シングルマザーで子育てをしてきました。議員となってからは生活相談では「断ったこと」がないそうです。「毎日が生活相談」がキャッチフレーズ。ウソ偽りのない木村候補の活動内容を良く表しています。例えば、葛飾区はこのコロナ禍で事業者への支援融資を「利用実績がない」との理由で打ち切ってしまいました。これは非常に審査が厳しく利用しにくい制度だったためです。木村さんは議会でこの区の姿勢を追及。「使える制度に変えるのが行政の役割です」と質問しました。これこそが地方議員の仕事だと思います。
街を歩いていると様々な候補の宣伝カーが回ってきます。「私〇〇は〇〇高校サッカー部出身です。」これを延々と繰り返す候補。区政となんの関係があるのでしょう?別な候補は「私は自民党唯一の女性公認候補です」と自慢気に言っておりました。女性候補者が一人しかいない状態は「党として恥ずかしいこと」との認識はないのでしょうか。こんなことしかアピールポイントがないのに、ただ、見た目が良いからという理由だけで投票して生活に直結した区政を担う役立つ区議を落選させてしまったら区民にとっての大きな損失だと思います。木村候補の実績と党政策を十分に浸透させられるかどうかが勝敗を分けることになるなと思いながら葛飾区で応援していました。