いよいよ明日(10月19日)公示日を迎えます。書類はなんとか全て揃いました。選挙公報はデザイナーさんを交え時間が限られた中での作成だったため、一番日程が厳しかったです。本日、何とか東京都選管の事前審査を受けてホッと一息。選挙カーもラッピングを終え、静かに駐車場で出発の時を待っています。
衆議院議員選挙と参議院議員選挙では選挙制度に違いがあります。参議院議員では小選挙区がなく、東京都全体等、ある程度広い範囲のブロックで議員を複数人選びます。衆議院議員選挙では小選挙区で1人しか議員が選ばれません。比例代表では参議院選挙では名簿非拘束式と言われるもので政党名を書いても個人名を書いても有効です。比例の候補者は特定枠を使用しなければ扱いは一律で、個人名が書かれた中で多い順に当選者が出されます。衆議院議員選挙では順位があらかじめ党により決められています。(名簿拘束式)比例候補の中に自分推しの候補がいても順位を変えることは出来ません。ここで間違いを起こしやすいのは衆議院議員の比例選挙では「政党名」以外は無効になってしまうことです。参議院ではOKなのに。有名人が立候補する場合、その人の名前を書いてしまう人が相当数出てしまうのではないかと思います。ネームバリューを生かすなら参議院議員の方がずっと当選しやすいのかもしれません。国政選挙は13日間で争われます。区議選が期間が約半分とすると長く感じますがこれでも随分短くなりました。政策とその方の実績で良い候補者が議員として選ばれる選挙になることを祈念します。もちろん、私の推しは東京4区谷川智行さんですけれどね。