11月21日(日)JR蒲田駅前で日本共産党山添拓参議院議員とこの前の総選挙で東京4区候補として闘った谷川智行さん、比例候補で闘った坂井和歌子さんの3人でトークイベントを開催しました。
その場からもたくさん意見が出され、あっという間の1時間でした。出された質問は今話題になっている「文通費」の問題や給付金の内容について。文通費については日本共産党が30年前からその支給の仕方や基準を問題視して指摘をしていることや日本維新の会は自分が支部長を務める支部で自分宛ての領収証を切るセルフ領収証など、身を切る改革が全くのデタラメであること等の話になると聴衆から笑いが起こりました。そして日本共産党の名前や目指しているものについて等の質問もあり、多岐に渡る質問にまだまだいろんなことが知られていないなあと感じました。若い方も足を止めてじっとしばらく聞いていく姿もありました。急遽決まったトークイベントでしたが大成功だったと思います。今後も定期的に開催していければ良いと思いました。政治がぐっと身近に感じられるのではないでしょうか。ところで山添議員は「撮り鉄」としても例の事で話題になりましたが、今度は地区委員会のフリースペースで写真展を開催したいと思います。(本人同意があれば)国会では弁舌鋭い山添さんですがまだ、プライベートの姿は知られていないと思っています。議員を身近に感じられることこそ、政治が身近になるきっかけだと思います。このトークイベントの前に勝共連合がお決まりの「日本共産党は公安の監視団体だ」などど宣伝していましたが、これは公安警察が勝手に監視団体と決めているだけで法的根拠はなにもありません。自分たちこそ勝共連合など名乗らずに堂々と「私たちは霊感商法で有名になった旧統一教会が母体です」と話せばよいのではないでしょうか。ぜひ、あの方たちにも聞いてほしかった有意義なイベントでした。