7日午後10時40分ごろけたたましいアラームが鳴り響いたと思ったら、激しく揺れました。私は自宅におりましたが、揺れてからすぐに外へ出るのは危険で窓から様子を確認しました。大きな混乱は見られませんでした。テレビで各地の状況を確認しました。大田区は震度5弱で電車がストップ、多くのエレベーターが停止をしました。その後の調査では羽田空港で一部天井がはがれた他、蒲田2丁目でブロックの倒壊がありましたが、幸いにしてけが人等はおりませんでした。極力SNSも使用しないようにしました。このようなときは様々な情報が飛び交い、本当に必要な情報が届かない可能性があります。また誤情報も見られ、冷静な行動が求められると思います。日本は火山列島で地震は避けて通れません。この狭い地震大国に原子力発電所を隙間なく建設する様は異常としか思えません。日本共産党は先日環境危機2030戦略を発表しました。脱炭素社会のために火力発電所から再生可能エネルギーへの転換は待ったなしです。一度事故を起こせば、人が住めなくなる原子力発電所はこの持続可能な脱炭素社会にも背を向けるものです。今こそこれまでのエネルギ-政策を大きくチェンジする時です。