大阪では医療崩壊が起こり、東京都もこのままでは医療崩壊が起こりかねません。3度目の緊急事態宣言が発出され、連日、観光地での賑わい、路上飲みなどが報道されています。感染拡大をさせているのはこの方たちのせいだと言わんばかりです。
昨年GOTO事業で感染が拡がり、慌てて再度の緊急事態宣言。その時の失敗についても何がダメだったのか言及がありません。
さらに何度も緊急事態宣言を出しながら、与党政治家たちは銀座で飲み歩き、政治資金パーティは止めない。満員電車は放置したまま。さらには子どもたちの修学旅行や運動会は中止をしても、クラスターが発生している全国の聖火リレーは止めない、オリンピック中止の決断をしない、では緊迫感が伝わるわけがありません。
政府の言うことを聞かないから今度は「憲法改正だ」などと的外れも良いとこです。
科学的根拠に基づく目標設定がありません。なぜ5/11に自粛が解除できるのか?そして自粛を求めるなら十分な補償がセットでなければ私たちは自粛も生きていくことはできません。
変えなくてはならないのは憲法ではなく、政府の政治姿勢であり、政策でありそれが変えられないのであれば政権交代しかありません。