衆議院選挙で政権交代を


日本共産党は今度の総選挙で5つの改革提案を行っています。この提案が希望を持って受け入れてもらうためにはこの内容を広く知ってもらう必要があると思っています。まだまだ広報が足りていないとも実感。「1.格差を正し家計中心の経済政策へ 2.憲法を守り生かす政治 3.自主自立の平和外交 4.自然との共生(温暖化ストップ、原発ゼロへ) 5.ジェンダー平等、個人尊重の政治へ」 この5つの提案を行っています。どれも今の自公政権には足りない物、ないがしろにされてきたものです。これらを転換していけば希望と展望が見える政治を実現することができます。このままの自公政治を続けなくてはいけないのか。それとも、新しい政治に踏み出していくのか。
このコロナ禍で自公政治は私たちの命よりも自分たちの周りの利権や国家観を大事にしていることが可視化されました。国家があるから民がいるわけではありません。民がいるからこそ国がある。この根本姿勢の違いが自民党(日本会議)の方々と市民が感じていることと相いれない、大きな矛盾を生んでいるのだと思います。日本国憲法や国際常識に照らし合わせても基本的人権より国家の利益を優先するなんてことは時代遅れで、それこそがまさしく独裁政治(全体主義)なのだと思います。