五輪中止しコロナ対策に集中を!緊急署名提出行動


7/20都庁にて東京都へ「五輪よりコロナ対策へ集中を」の署名提出を行いました。今回提出分は、東京都全体では1,972筆、累計では43,726筆の提出となります。コロナ病床は埋まりつつあり、昨年よりも40~50代の中高年の重症化率が上がっています。若い方でも、昨年は回復したら退院してすぐに元の生活に戻れた方が多かったですが、現在は若い方でも肺炎や酸素吸入、ステロイド投与が必要となるケースが増えているそうです。変異株はより感染力が増し、強毒化しています。東京都の重症患者数は7/20現在、538人で入院患者数1,207人で比率は46.9%。国基準でのステージⅣ、重症化率50%以上に迫っている状況です。

これで、オリンピックを強行開催し感染爆発が発生したら、医療崩壊は免れません。各国でもワクチン接種が行われていますが、国により、地域により接種状況はまちまちです。国際的なイベント、東京五輪により、ワクチン確保が困難な地域や国に持ち込まれたら多くの方の命が危険にさらされます。「コロナに打ち勝った証」どころか「コロナを世界に拡散させた悪名高きイベント」として後世に名を残すのではないでしょうか。
政権を担っている政治家は多少悪いことをしても政治家の矜持として「命こそが最も大事」と最終ラインだけは守ってくれるだろう、そう思っていた方々もそんな淡い期待はもう吹き飛んだと思います。目を覚ましましょう。今の政権を担う政治家が大切にしているものは自分の身で、後は利権だけ。私達はそれを変えることができます。その機会がもう間もなくやってきます。総選挙でしっかりと選択をしましょう。