投票率の低い地域はどうして生まれるのか


選挙があると必ずどの地域が投票率が高く、どこが低いのかが発表されます。2020年の都知事選挙では投票率大田区全域でのワーストが東糀谷3丁目、次が羽田旭町、羽田1丁目との順番でした。これにはいろいろな理由があるのだろうと思います。羽田旭町、羽田1丁目は私の活動地域で、私の家の近所でもあります。一つは駅が近い地域で、投票所が駅より離れているという点です。期日前投票所も駅を越えて行く、または駅とは反対側へ行かなくてはなりません。働いている方にとっては不便ですし、億劫なのだろうと。しかし、このような立地は他の地域でもたくさんあります。
もう一つは駅に近い地域では単身の方が多く住んでおり、特に都政や区政について「誰がやっても一緒」の様な感覚があるのではないか。また、羽田空港に近く空港で働いている方が多いのも特徴です。全国から集まって来ますから地元出身の方が少なく、あまり地域のことに関心が薄いのではないかと言うことです。
そして、なぜか羽田・糀谷地域には今回(2021年)都議選に立候補する方は住んでいません。西糀谷と北糀谷に都議がおりましたが今回の選挙で引退をするそうです。羽田地域、西糀谷地域には都議どころか区議もいないという地域になります。都議や区議の居ない地域ではどうしても目に見えるもの(宣伝やビラ、ポスターなど)が少なくなりますし、普段の活動も身近に感じられません。そのような影響もあるのかもしれません。
どの党を支持するかに関わらず、投票率が低いことは残念なことです。どうしたら地域の投票率を上げられるのか。答えはありません。コツコツと地道にノックを続けていくしかないのかなと思いながら日々活動しています。